肩幅ヒロシ 広すぎてすみません

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起業:初めて体験する恐怖

起業することになった。

こんなに苦しいと思ってなかった。

起業を考えている人の参考になればと思う。

 

自分で立ち上げた事業を会社で続けられないことになった。


 

しかし、この事業を作るまでに協力してくれた人たちや、

喜ぶお客さまの顔を思い返して、やめたくないので、起業してやることに。

ちなみにこんな事業これで、世の中の役に立ちたいなと。

 

情熱で発車しても、世の中はそんなに甘くなくて。

 

例えば、資金繰り・メンバー集め・会社間契約の交渉で

非常に苦労する。むしろほぼうまくいかない。

 

その中で、日々、恐怖が大きくなっていく。

私はそれと戦っている。

 

恐怖その1:自分の無力さ

起業しようとして、朝も夜もなく、土曜も日曜もなく、

それでも、なにもできないんだ。

 

恐怖その2:見捨てられる恐怖

 

これはうまく言えないけれど、

いろんな人に見捨てられるのではないかという観念に襲われる。

 

恐怖その3:「お金」に関連する恐怖

お金に関しては3つの恐怖がある。

 

1つは、資本金として、苦労して稼いで貯めたお金が消える恐怖。

 

自分の場合は、資金計画上、それでは足りなくて、母からもお金を借りた。そんなお金が、銀行口座に入り、それはもう会社をたたむでもしない限りは、手元には戻らない。

 

ブルブルふるえて、すごい汗が噴き出してくる。こんな恐怖体験はなかなかない。

 

2つめは、単純に「お金がない」という恐怖。

 

給料がなくなる。これは本当にとてつもなくこわい。来月の給料日を待てばどうにかなる、会社員では、そうそう味わうことができない恐怖。

 

役員報酬は決算のときに変更できるが、設立後3カ月以内に決定し、それを毎月受け取る。会社が倒産しないように、金額を設定しなければならない。それが次とも密接に関係するのだけれど。

 

3つめは、会社のお金がなくなる&借金の恐怖。

 

とくに企業からお金をもらうようなモデルのビジネスの場合。売上がたってから、お金が振り込まれるまでがとにかく長い(30~60日くらい)。これが、かなり死活問題。

 

資本金100万円の会社でスタートした場合には、2カ月しか持たない。

 

会社設立費用→30万円、役員報酬→25万円×2カ月、家賃→10万円×2

 

・・・おしまい。苦労してためた貯金は起業したら瞬殺される。そこで、金融機関から、法人で借金をすることが多いと思う。もう、いきなり借金するのだ。どうだろう。毎月1万人が起業して、毎月1.1万人が廃業している。本当に大変だし、成功するとは限らないし、恐怖にかられる。ただ、そんな経験ができることを喜びに変えて、ポジティブにいきるしかないとおもう。世の中がよくなるために、がんばるのだ!「やったね!」っていつか言えるように。